【メンタルヘルス】私たち誰もが大切な人の命を救うためにできること
俳優の三浦春馬さんが亡くなり、
この記事を書かずにはいられませんでした。
多才な三浦さんがこの世から
いなくなってしまったと思うと、
残念でなりません。
悲しいです。
この様な出来事があると、いつも思うことは、
「周りが気づいてあげられなかったのかな」
ということ。
真面目で何でも頑張り過ぎてしまうタイプの人は、
簡単に悩みを打ち明けることを「悪いこと」
と感じて一人で抱え込んでしまいがちです。
「大丈夫」だって、
気丈に振る舞ってしまうことも少なくありません。
だから、
周りがいつもと違う“小さな変化”に気づいて
声をかけてあげないといけない。
それが「助けて」のサインです。
メンタルヘルスでは、
周りの人の担う役割がとても大きいです。
亡くなってしまった後に、ご家族や親族は
「どうして相談してくれなかったんだろう」
と気づいてあげられなかったことを責めますが、
「家族にだけは迷惑かけたくない」と家族にも
友人にも相談せず、
ひとり静かに亡くなっていく方が
多いです。
私も身内で同じ経験をしています。
だから
“いつもと違う”
どんな小さな変化でも
その変化が気になった時は、
声をかけてあげることを
後まわしにしてしまわない様に
しています。
皆さんも、自分自身はもちろん
家族、友人、自分の周りにいる人たちの、
小さな変化に
気づいてあげて欲しいと思います。
三浦春馬さん
ご冥福をお祈りします。
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